オリジナルハンカチをノベルティとして利用するメリット・製作方法を解説


オリジナルデザインのハンカチをノベルティアイテムとして利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

デザインによっては、オリジナル製作費用が高額になるため、事前にノベルティとして利用するメリットや製作時のポイントを把握しておく必要があります。製作業者とのトラブルを防ぐためにも、製作プロセスも事前にチェックすることが必要です。

本記事では、オリジナルハンカチをノベルティとして利用するメリットや、製作方法について詳しく説明します。

  1. オリジナルハンカチをノベルティとして利用するメリット
  2. デザインや材質を決める際に押さえるべきこと
  3. 製作プロセスと製作時の注意点
  4. オリジナルハンカチの活用法を紹介
  5. オリジナルハンカチならスズキネへ

この記事を読むことで、デザインや材質を決める際に押さえるべきことや、製作時の注意点も分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.オリジナルハンカチをノベルティとして利用するメリット

最初に、オリジナルハンカチをノベルティとして活用するメリットを解説します。

企業ブランドの認知度が向上する

オリジナルハンカチをノベルティとして活用するメリットは、企業ブランドの認知度が高められるという点にあります。企業の新商品や新たなサービスを上手にアピールするために、その企業のロゴや名前が入っているオリジナルハンカチを配布すると効果的です。ハンカチは誰でも気軽に使用するものなので、企業の強みをさりげなくアピールできます。企業PRとして強く主張しすぎない、ちょうどよいノベルティアイテムといえるでしょう。

顧客のロイヤリティが強化できる

商品やサービス宣伝のためのノベルティは、顧客のロイヤリティ(愛着や忠誠)を強化するアイテムの1つです。ノベルティとして選ばれる商品の中には、お菓子や紅茶など賞味期限が決められているものもあります。賞味期限のあるものは早く配布する必要があり、顧客も受け取りに躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。一方、オリジナルハンカチは賞味期限がないので受け取りやすく、何度も使用することで自然と愛着も出てきやすくなります。顧客の心をつかむには最適なノベルティアイテムです。

エコフレンドリーなプロモーションアイテム

前述したように、オリジナルハンカチは賞味期限のあるものよりもロスが少なく、製作費用を無駄にする心配もありません。汚れたら洗濯できるので、何度も使うことができます。また、ハンカチは毎日使用するものでもあるため、何枚所有していても問題はありません。ほかのノベルティアイテムよりもエコフレンドリーなプロモーションアイテムであることは、オリジナルハンカチの大きなメリットです。

2.デザインや材質を決める際に押さえるべきこと

ここでは、デザインや材質を決める際に押さえておきたいポイントを紹介します。

どこで誰に配るのかを考える

ノベルティアイテムとしてオリジナルハンカチを製作する場合、どこで誰に配るのかを明確にする必要があります。たとえば、企業の周年記念で配布する場合は記念日+企業の名前を印刷すると、特別感のあるハンカチが製作できるでしょう。子ども向けのイベントで配布する際は、子どもが喜ぶようなポップで明るいデザインにするのがポイントです。何のために製作するのか、どこで誰に配布するのかを明確にした上でデザインを決めてください。

製作目的に合った種類を選ぶ

オリジナルハンカチを製作する際は、製作目的に合った種類を選ぶのも大切なポイントです。製作業者によって異なりますが、ハンカチの主な種類は以下の3種類があります。

  • プリントハンカチ:デザインをプリントするハンカチ。写真や細かいデザインに向いている
  • 刺繍(ししゅう)ハンカチ:綿100%の高品質なハンカチに、オリジナル刺繍を施したもの。企業のロゴマークや名入れに向いている
  • ガーゼハンカチ:綿100%の二重仕上げタイプ。肌触りがよく、吸水性に優れている

製作業者の中には、見本やサンプルを見せてくれるところがあります。実際にどのような仕上がりになるのかをチェックしたほうが、デザインもイメージしやすくなるでしょう。

サイズ・材質などの基本仕様も確認する

オリジナルハンカチを製作する際は、サイズや材質などの基本仕様もしっかりと確認しておく必要があります。基本仕様は製作業者によって異なるため、カスタマイズできる範囲をチェックしておきましょう。なお、オリジナルハンカチの主なサイズ・材質・染色方法は下記のとおりです。

サイズ

  • 約30cm×30cm
  • 約40cm×40cm

材質(すべて綿100%の素材)

  • コンパス:最も使用されている生地
  • キャンブリック:少し厚手でしっかりとした生地
  • ローン:薄手で目が細かく、キレイな生地

染色方法

  • スクリーン染色:色数によって価格が異なる
  • フルカラー染色:写真画像でも印刷可能

3.製作プロセスと製作時の注意点

ここでは、製作プロセスと製作時の注意点を解説します。

問い合わせから納品までの流れ

布製品の製造と販売を行っているスズキネの場合、オリジナルハンカチの製造プロセスは以下のとおりです。ぜひ参考にしてください。

  1. 電話・FAX・無料見積もりフォームから問い合わせをする
  2. 希望製品に関する仕様・用途・数量・納期を伝える
  3. 打ち合わせで決定した内容にて、提示された見積書を確認する
  4. 見積書に納得しだい、電話・FAX・メールにて正式に注文する
  5. デザインをイラストレーターで作成する
  6. 最終デザインを確認し、製作開始→納品
  7. 代金引換または銀行振込で料金を支払い完了

オリジナルハンカチの基本仕様がまだ決まっていない状態でも、できるだけ具体的な要望を製作業者へ伝えることが大切です。直接店舗へうかがえば、生地やプリント・形状などの見本を見せてもらうことができます。遠方にお住まいの方でも、在庫があれば現物サンプルをお送りしているのでぜひお問い合わせください。

イラストレーターでデザインを作る

オリジナルハンカチの製作を依頼する場合、イラストレーターでデザインを作る必要があります。製作したイラストレーターのデータはメールで送付し、問題がなければ製作を進めるという流れです。製作業者によって異なりますが、スズキネの場合はイラストレーター用のデータひな形を用意しています。また、イラストレーターのデータがない場合は、弊社にてデータを作成するのでラフスケッチやデザインイメージをメールまたはFAXでお送りください。簡単なデザインは無料でデータを作成しますが、複雑な場合は有料になることがあります。

データ入稿から25日間で納品

ロット数(1回で生産する製品数量のこと)にもよりますが、納期はデータ入稿約25日間となります。ある程度、余裕を持ってイラストレーターのデータを作成し、発注を進めたほうがよいでしょう。どうしても急いで納品してもらいたい場合は、製作業者へ相談するのがおすすめです。製作スケジュールによっては、早めに納品できる可能性があります。

疑問点や不明点はすぐに尋ねることが大事

自分ではよく分からないからといって、すべてを製作業者へ任せるのは危険です。「イメージと仕上がりが違う」「デザインとはまったく異なる完成品になった」など、製作業者とのトラブルになる恐れがあります。製作を依頼する時点で疑問点や不明点がある場合は、すぐに製作業者のスタッフへ尋ねてください。その際にしっかりと説明してくれる製作業者なら安心できますが、説明してくれない製作業者は悪徳業者の可能性が高いので注意が必要です。

4.オリジナルハンカチの活用方法を紹介

ここでは、オリジナルハンカチの活用法をいくつか紹介します。

ノベルティアイテムでイベントのRP効果がアップ

実際に、オリジナルハンカチをノベルティとして配布したことで、イベントの参加者が増えたという例があります。たとえば、企業が主催しているイベントを間近に控えている場合、できるだけ多くの人にイベントのことを知ってもらう必要があるでしょう。その場合、街中や出店時にノベルティを配布することでイベントをアピールできます。イベントだけでなく、商品やキャンペーンについてもオリジナルハンカチの配布でPR効果につながるのです。

実用的なアイテムを活用したマーケティングプロモーション

計画性なしでノベルティアイテムを製作すると、失敗する可能性が高まるので注意が必要です。オリジナルハンカチは実用的なものですので、失敗する心配はありません。実用的なノベルティアイテムであるほど、マーケティングプロモーションも成功しやすくなります。もらってうれしいかどうかはもちろんのこと、もらっても困らないものをノベルティアイテムとして選ぶのがポイントです。その点に関しては、オリジナルハンカチがまさに最適といえるでしょう。

顧客へのギフトとしても喜ばれるアイテム

オリジナルハンカチは、顧客のギフトとしても喜ばれるアイテムです。企業の周年記念や株主総会など特別な日にロゴ入りのハンカチを配布すれば、企業から感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。顧客にとっても、その日の記念になるのでもらってうれしい気持ちになるはずです。また、オリジナルキャラクターがある場合は、顧客限定のデザインにすることでレア度がさらに強まるでしょう。顧客が特別だと思わせられるデザインにするのも、大切なポイントです。

5.オリジナルハンカチならスズキネへ

ここでは、オリジナルハンカチを製作しているスズキネの特徴を紹介します。

低価格で高品質なノベルティ商品が製作できる

スズキネは、完全国内生産で低価格かつ高品質なオリジナルハンカチが製作可能です。布製品に長く携わってきたからこそ、カット・縫製・アッセンブリ加工に関して高い技術を誇っています。仕入・製作・加工など各専門分野においては、技術力の高い協力会社とのネットワークを構築しているのです。商材の特性を生かした協力工場を厳選しているため、すべての製品を国内で生産できるほか、高品質・短納期が実現できています。できるだけ製作費用を抑えたい方は、ぜひスズキネへご依頼ください。

小ロットから大ロットまで対応可能

スズキネでは、小ロットから大ロットまで対応可能です。オリジナルハンカチを製作している業者の中には、数千枚以上の発注でないと受付不可になるところがあります。個人・学校・各種団体からの小ロット注文から、広告代理店・大手印刷会社の大ロット注文まで受け付けているのはスズキネの大きな強みです。長年培ってきた知識と経験をもとに、デザインや仕上げなどさまざまな面でご満足いただける最適な製品を提供しています。

対面型の丁寧な対応

基本的に、スズキネは対面型にて製品の基本仕様を決めていきます。お問い合わせや見積もりの連絡事項はメールまたは電話などで迅速に行いますが、デザイン・素材といった具体的な選択や打ち合わせは対面型重視です。お客様と直接対面・対話を重ねることで、正確にニーズや要望が把握できます。また、十分な製品説明ができるだけでなく、現物サンプルを見てもらいながら製作を進めることができるので、仕上がりとイメージが違うというトラブルになる心配はありません。

まずは無料見積もり・お問い合わせへ

遠方のお客様については、メールのほか電話・FAXにてひとつひとつ確認しながら、きめ細かく対応させていただいているので安心してください。見積もりや問い合わせも無料です。取引業者との関係上、ホームページ上で価格の公開はしておりませんが、すべての製品を他社に負けない価格にて提供しています。オリジナルハンカチの製作を検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。

まとめ

オリジナルハンカチをノベルティとして利用するメリットは、ブランドの認知度や顧客のロイヤリティなどさまざまな面にあります。適宜適所に合わせたデザインのオリジナルハンカチを製作することで、より多くの人に商品やサービスの魅力が伝えられるようになるでしょう。ただし、オリジナルハンカチの製作を行っている業者の中には、悪質な業者が存在しています。低価格かつ高品質なオリジナルハンカチを製作している方は、ぜひ一度スズキネにご依頼ください。スズキネでは、お客様の要望に合わせたプランを提案しています。デザインや素材、費用についての相談も可能です。


創業明治40年の確かな実績!国内生産のオリジナル手ぬぐいが1枚179円〜

国内生産のオリジナル手ぬぐいが1枚149円~