オリジナルハンカチが記念品やノベルティグッズに最適な理由
卒業式や結婚式の記念品として、また宣伝や販促のノベルティグッズとしてハンカチはいかがでしょうか?
今はネットから簡単にオリジナルハンカチや名前入りハンカチを注文することができるのです。
そこで今回は、オリジナルハンカチを作成する方法やその効果をご紹介しましょう。
記念品選びに迷っているという方や、宣伝や販促効果の高いノベルティグッズを作成したいという方はぜひ読んでみてくださいね。
目次
1 オリジナルハンカチとは?
この項では、オリジナルハンカチの種類や用途をご紹介します。
ハンカチはかさばらず、毎日持ち歩くものなので、何枚あっても良いという人も多いでしょう。
さらに、デザインや色に注意すれば、冠婚葬祭のどの場面でも引き物として利用できます。
オリジナルハンカチがおすすめの理由とは?
ハンカチは木綿や絹製の正方形の布です。
ですから、オリジナルの模様やご自分の名前を入れるのも簡単でしょう。
かつて日本では、商店の販促品や記念品などに手ぬぐいが盛んに用いられてきました。
手ぬぐいも長方形の布ですから、色や柄・名前が簡単に入れられます。
しかも実用性が高いので、何枚あっても困りません。
現在でもお得意様に手ぬぐいを配っている歴史ある商店もあるでしょう。
ハンカチにも同じことがいえます。
ハンカチは身だしなみの必需品。外出時には必ず持ち歩くという人がほとんどでしょう。
そこにチーム名や企業のロゴ、ふたりの名前などを入れるだけで簡単にオリジナルハンカチが作れます。
せっかく記念品を作っても、飾っているだけではもったいないです。
また、販促品を作って配っても、しまいこまれたままならば販促品の役割を果たしません。
ハンカチならば何枚あっても無駄になりませんし、持ち歩く場合も多いです。
まさに記念品や販促品にぴったりと言えるでしょう。
名前を入れるだけでもオリジナルハンカチになる
オリジナルハンカチのもうひとつの利点は、作成が簡単ということです。
例えば中央に大きくチーム名や、シンボルマークを入れても良いでしょう。
企業のロゴや名前を模様のように散らしても面白いハンカチになります。
また、ちょっと上等のハンカチの一辺に製作者の名前やイニシャルをデザイン化したものを入れても、しゃれたものに仕上がるでしょう。
オリジナルハンカチが活用される場面とは?
オリジナルハンカチは結婚式の引き出物や、卒業式の記念品などとして作成されることが多いです。
その他にも、企業の販促品・発表会の記念品・パーティーの引き出物などに利用されることも少なくありません。
また、自分のイラストやデザインを印刷したオリジナルハンカチを手作り市などで販売している方もいるのです。
2 オリジナルハンカチの作り方とは?
では、オリジナルハンカチを作るにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、オリジナルハンカチの作り方の一例をご紹介します。
自分で手作りする
染色や刺繍、さらにペイントの技術がある人は手作りでオリジナルハンカチを作ってみても良いでしょう。
また、子供たちに真っ白いハンカチを渡して好きなように絵を描いてもらっても良い記念品になります。
ただし、この方法では大量に生産できませんので、多くの方に質の良いハンカチを配りたいという場合には向きません。
自宅のプリンターで印刷をする
最近のプリンターは本当に性能が良くなりました。紙だけではなく、布にだって簡単にプリントすることができるのです。
この方法のメリットは、自分で絵が描けなくてもパソコンにスキャナなどでイラストやデザインを取り込むことで、オリジナルのハンカチを作れるでしょう。
また、デザインソフトを使えば拡大や縮小・反転などのアレンジも自由自在です。
しかし、家庭用のプリンターで使える布地は限られています。
タオルハンカチなど厚手の生地には印刷できません。
しかも、インク代がかかるため、質の良いものを大量生産しようと思った場合はコストと時間がかかります。
業者に依頼をする
- 記念品として配るので、質の良いオリジナルハンカチを作りたい
- 販促品としてハンカチを作るので、千枚単位で製作したい
という場合はオリジナルハンカチを作成してくれる業者に依頼をしましょう。
たくさん作るほど安くなる、という業者も多いですし、タオルハンカチなど木綿や絹以外のハンカチにイラストや名入れを請け負ってくれるところもあります。
さらに、デザイナーがいる業者では、格好よく見えるデザインの相談にも乗ってくれるでしょう。
また、いくつかのデザインテンプレートがある場合は、自分でデザインをしなくても素敵なオリジナルハンカチを作ることができます。
インターネットで注文を受け付けているところも多いので、電話やFAXなどで何度も打ち合わせを繰り返す必要もないでしょう。
3 業者を選ぶポイントと注意点
それでは、オリジナルハンカチを作ってくれる業者はどのように選べばよいのでしょうか?
この項では、オリジナルハンカチを作ってくれる業者の選び方や注意点をご紹介していきます。オリジナルハンカチを作ってみたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
コストとロットに注目する
業者にオリジナルハンカチを注文した場合、業者によって受け付けてくれるロット(枚数)が異なります。
千枚単位でしか注文を受け付けてくれないところもあれば、小ロット(100枚単位)でも受け付けてくるところもあるでしょう。
自分が注文したい枚数を印刷してくれる業者を選ぶことが大切です。
また、業者によっては枚数が多くなるほどい枚当たりの単価が安くなったり、何度も再注文をすると割引サービスをしてくれるところもあります。
デザインや生地の種類に注目する
ハンカチは綿製のものが一般的ですが、最近はタオル地のものも人気があります。
さらに「大切な記念品として配るので思い切って絹地でオリジナルハンカチを作りたい」という人もいるでしょう。
ですから、業者を選ぶ際は扱っている生地の種類にも目を向けてください。
色々な生地を取り扱っている会社ならば、今回限りでなく色々なシーンでオリジナルハンカチを注文できます。
また、デザインのテンプレートやデザイン例がホームページに掲載されている業者は、デザイナーの力量や傾向もわかりやすいです。
参考にしましょう。
まずはメールや電話で見積もりを依頼してみよう
業者の中には、ホームページから無料で見積もりを申し込めます。
まずは見積もりを取り寄せてから業者を検討しても良いでしょう。
優良な業者ならば、対応が早いですし、こちらの要求にも丁寧に応えてくれます。
何社か見積もりを取ってみて、デザインと値段を比較してみると、業者が決まりやすいかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、オリジナルハンカチを作る方法や業者の選び方などをご紹介しました。
まとめると
- オリジナルハンカチは記念品やノベルティグッズにぴったり
- ハンカチは持ち歩く場合が多いので、宣伝効果も高い
- 量を作る場合は、業者に依頼をするとよい
ということです。
オリジナルハンカチを作る、というとなんだか大変そうに思えますが、業者が丁寧にアドバイスをしてくれますので、アイデアを出すだけで素敵なハンカチが出来上がります。
また、ハンカチは場所を取らず、個別包装をしておけば劣化もしにくいので、ノベルティグッズとして社内にストックしておけるのも便利です。