オリジナルブランケットを製作する方法は? そのメリットと共に解説


「オリジナルの記念品や販促品を作りたいがどんなものを作っていいか迷っている」という人はいませんか?今、 記念品や販促グッズは日常生活に役立つものが人気です。デザイン性がよく、使い勝手のよいものとしてはブランケットもよいでしょう。今回は、オリジナルブランケットの作り方や製作してくれる業者の選び方を紹介します。

  1. オリジナルブランケットの魅力や製作するメリット
  2. オリジナルのブランケットを製作する前に確認しておくこと
  3. オリジナルブランケットの製作方法
  4. オリジナルのブランケットの製作に関するよくある質問

この記事を読めば、オリジナルグッズを作る際の注意点も分かるでしょう。オリジナルグッズを製作したい人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.オリジナルブランケットの魅力や製作するメリット

はじめに、オリジナルブランケットを作るメリットや人気について解説します。

1-1.ブランケットは使い道が広い

ブランケットは、主にひざ掛けなどに利用する小型の毛布のことです。ひざ掛けと呼ばれることもあります。防寒のためだけでなく冷房対策にも使えるうえ、使える場所も幅広く愛用者も多いでしょう。屋内だけでなく、車内やアウトドアで使う人もたくさんいると思います。そのため、販促品として配れば、非常に高い宣伝効果が期待できるでしょう。

1-2.ブランケットはオリジナルデザインをしやすい

ブランケットは、一定の面積を持つ長方形の布です。ですから、デザインもしやすいでしょう。大きなロゴやイラストを配置しても、細かい模様を散らしてもステキなものができます。また、最近では写真をプリントすることも可能です。

1-3.ブランケットは記念品や販促品に優れている

前述したように、ブランケットはいろいろな場所で使われています。ですから、販促品として作るのもおすすめです。製作費用は若干高めですが、商品を購入してもらったノベルティ―などに使えば喜ばれるでしょう。また、記念品として製作しても実用的なので喜ばれます。さらに、現在では同人グッズとして製作するのも人気です。

2.オリジナルのブランケットを製作する前に確認しておくこと

この項では、オリジナルのブランケットを製作する前に確認しておくことを紹介します。

2-1.素材はフリースやマイクロファイバー

オリジナルのブランケットの素材は、フリースやマイクロファイバーが基本です。フリースは起毛タイプ、マイクロファイバーは起毛がなくフラットタイプになります。写真を印刷する場合は、フラットタイプの方がキレイに印刷が出やすいでしょう。

2-2.サイズにはバラエティがある

オリジナルブランケットのサイズは業者によって異なります。60㎝×40㎝の小型のものから、業者によっては198cmx 145cmなど大型のものも作ってくれるでしょう。大型のもののほうが保温性は高いですが、小型のものは持ち歩きに便利です。大型の方が値段は高くなります。

2-3.費用は1枚当たり数千円~

オリジナルのブランケットは、1枚当たり数千円~が相場です。小ロットでは、30枚単位~購入できるところもあるでしょう。なお、業者によっては1枚から作ってくれることもありますが、費用が1万円を超えることもあります。大量注文するほど1枚当たりの価格は下がるでしょう。

2-4.デザインは著作権に注意する

オリジナルのブランケットを使用する場合、デザインに注意しましょう。ネットにアップされている写真やイラストには著作権があります。個人で取った写真も無断で使用してはいけません。フリー素材も商用利用不可なこともあるので、よく確認してください。

3.オリジナルブランケットの製作方法

この項では、オリジナルブランケットの製作方法を紹介します。

3-1.業者はロット数・料金・プリントの質などで選ぶ

オリジナルブランケットを作ってくれる業者はたくさんあります。安さをウリにしている業者も多いのですが、印刷の質が悪ければ、満足のいくものはできません。大量に作る場合は見本品を見せてもらえる業者がおすすめです。このほか、1度に頼めるロット数やデザインの相談に乗ってくれるかどうかも選択のポイントになります。スズキネでは、30枚から製作可能、国内生産の質の高い製品にプリントしており、納期は25日です。お急ぎの場合はご相談ください。

3-2.まずは無料見積もりで申し込む

製作料金を公表していない会社も多いので、まずは見積もりを作成してもらいましょう。最近はスズキネをはじめ、無料でサイトから見積もりを作ってもらえるところもあります。複数の業者を比較して選んでもいいですね。

3-3.納期がある場合は余裕を持って注文する

短期納期に対応してくれる業者も多いのですが、追加料金がかかることもあったり、注文できる数に限りがあったりします。納期がある場合は時間に余裕を持って注文してください。

3-4.まずはデザインを決める

製作を依頼する業者・素材・ロット数が決まったら、デザインを考えましょう。スズキネでは簡単なデザインならばサービスで製作します。また、業者によってはデザインの相談に乗ってくれるところもあるので、利用してみてください。デザインが決まったら、配色の相談をすれば、あとは納入を待つだけです。

4.オリジナルのブランケットの製作に関するよくある質問

この項では、オリジナルのブランケットの製作に関する質問を紹介します。

Q.デザインの商業利用とは何ですしょうか?
A.たとえば、デザインを使った製品を販売するなどして、利益を上げることです。販促品も商業利用に該当します。

Q.たとえば、毛筆で製作したアナログのデザインを印刷してもらうことはできるでしょうか?
A.スキャンしてイラスト作成ソフトなどに取り込むことができれば、大丈夫です。

Q.写真とイラストはどちらがきれいに印刷できますか?
A.業者により異なりますが、写真プリントに力を入れている場合は写真のほうがキレイに出やすいでしょう。

Q.家紋を印刷したいのですが、著作権はありますか?
A.伊達家の家紋など商標登録されている一部を除き、著作権はありません。好きにデザインができます。

Q.二次創作の許可が公式から出ているものの同人グッズを作る際の注意点はなんですか?
A.公式から配布されている注意書きをまずはよく読みましょう。使えるイラスト・デザイン・作成できるグッズの数に制限が設けられています。これに違反してはいけません。

まとめ

いかがでしたか? 今回は、オリジナルのブランケットを製作するメリットや方法を紹介しました。グッズの中では制作費用が高いものですが、使い勝手がよくプレゼントされてもうれしいものです。お得意様限定の販促グッズとして作ってもいいでしょう。


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