周年記念品選びはここで解決!贈って喜ばれる周年記念品とはどんなもの?


「周年記念品として何を選んだらいいのか分からない」「どんなデザインにすればいいのか?」など、周年記念品選びや製作で悩んでいる方は多いでしょう。企業や学校・団体などで周年の節目に配る品物だからこそ、慎重に選びたいものですよね。

そこで、本記事では、周年記念品について詳しく説明します。

  1. 周年記念品とは?
  2. 周年記念品を選ぶポイント
  3. 周年記念品のメリット
  4. 人気の周年記念品
  5. 高級周年記念品
  6. オーダーメイド周年記念品
  7. 周年記念品のアンケートから分かること
  8. 周年記念品に関してよくある質問

この記事を読むことで、周年記念選びのコツなどが分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.周年記念品とは?

配布する周年記念品には、社名やロゴを刻印するのが一般的です。配布相手は従業員、生徒などの身内だけではなく、取引先やお世話になっている人も含まれます。

1-1.周年記念の数え方

内外的にお祝いをしてもらう際に配布するもので、周年記念品配布に関しての厳格な決まりはありません。たとえば、会社設立から10年目に当たる年なら10周年になります。しかし、会社の都合で区切りが異なるときは、その限りではありません。

1-2.のしの使い方

お祝い品の周年記念品には、のしをかけることが多いです。のしに使われる「蝶結び」は、すぐ解けてしまうことから、何度でもある祝いごとに使用されます。「内のし」と「外のし」のかけ方ですが、直接手渡す場合は「外のし」です。郵送する場合は破損を防ぐために「内のし」が一般的となります。

2.周年記念品を選ぶポイント

周年記念品は贈る相手によって品物が異なります。

2-1.企業向けの周年記念品

企業向けの場合、社員や従業員・取引先・お客様に贈ります。控えめながらも高級感が漂うもの・実用的なものが喜ばれるでしょう。社名・ロゴなどは目立たないようにするのも大事なポイントです。

2-2.店舗向け周年記念品

開店○周年などの周年記念品は、長年にわたって営業できたことに感謝する雰囲気のものが良いでしょう。しっかりとメッセージも入れることで印象深くなります。企業と店舗では、周年記念品の選び方は基準が変わりますが、共通して考えたいことは以下のとおりです。

  • 使い勝手が良いもの
  • 社名やメッセージを入れるのにふさわしいもの

3.周年記念品のメリット

周年記念品にはさまざまなメリットがあります。それぞれの用途に合わせて、メリットをチェックしておきましょう。

  • 企業のPRのため

周年記念は人でいえば誕生日を指します。そのお祝いの品物であり、長く安定的な経営をしてきた証明になるでしょう。内外に安定性と成長性をPRするには、周年記念品はご挨拶とともに、より印象深いものにするためです。周年記念品を作るだけの力を誇示する意味も大切な目的になります。

  • お客様、取引先との信頼のため

周年記念品をお客様や取引先に配布するのは、感謝だけではなく、これからの関係強化のきっかけになります。社名が入った品物や利便性が高い品物はとても喜ばれること間違いありません。

  • 社員や従業員の士気向上のため

社員や従業員にも感謝を込めるだけではなく士気向上を目的として配布することがあります。モチベーションが上がれば、業績にも繋がるでしょう。また、家庭で利用できるものであれば、社員や従業員の家族に対しても感謝の意を表すことができ、それが結果的に仕事への理解と繋がります。

4.人気の周年記念品

それでは、どのような周年記念品が人気なのでしょうか。主な周年記念品をいくつか紹介します。

  • 文房具

流行にとらわれないのなら、文房具はいつの時代も周年記念品としては定番です。取引先などに配布すれば、さりげないアピールができ、社名やロゴの刻印があっても自然に映ります。最近では、文房具もバリエーションも豊かであり、色や形もそのシーンに合わせた周年記念品を選ぶことができるのでおすすめです。ペン、便箋、付箋などがありますが、カレンダーは時期的にタイミングが合うのなら、1年間しっかりとアピールできる品物といえるでしょう。また、価格が比較的安いのも人気の理由です。

  • 食料品

周年記念品としては、どら焼きやカステラなどに社名刻印で贈ることがあります。意外に人気ですが、後に残らないのがデメリットです。しかし、贈られた方はとても嬉しい周年記念品であるのは間違いありません。おいしさが違った意味で強い印象を残すことになるでしょう。

  • ギフトカード・カタログギフト

最近特に人気なのがギフトカードです。贈られる側が自由に利用でき、ギフトカードには社名を入れることで、周年記念品として贈ることができます。ギフトカードは百貨店やデパートだけではなく、コンビニエンスストアでも利用が可能です。他に飲食チェーン店でも使えるなど、いろいろな用途があるのも大きなメリットでしょう。ただし、ギフトカードのような金券は直接過ぎるとの声もあるのも確かです。そんなときには、商品を自由に選んでもらうことができるカタログギフトを選ぶといいでしょう。

  • デジタル関連商品

インターネットの普及に伴い、USBメモリースティック・モバイルバッテリーなどIT関係の周年記念品も出ています。業界が限られたり、年齢層も関係したりしますが、これからの実用的な周年記念品としては人気が高いものです。

  • エコ関連商品

マイボトルやスープジャーなどを周年記念品とすることもあります。普段からマイボトルを持ち歩く人が増えていて、エコを意識する方には嬉しいものでしょう。ただし、社名やロゴの入り方は工夫が必要です。

  • 定番の時計

昔からある周年記念品としては時計があります。アナログ、デジタルのタイプがあり、社名・ロゴをしっかりと刻印ができ、実用的だけではなく、おしゃれなものあるので人気です。周年記念品としては、必ず候補に挙がる品物となっています。

5.高級周年記念品

一般的な周年記念品ではなく、有名ブランド品や高級感漂う周年記念品を選ぶのも選択肢の1つです。社員や従業員のモチベーションも上がり、取引先などに高級周年記念品を贈ることで好印象を与えるだけではなく、業績の安定をさり気なくアピールすることもできます。企業の大切な節目などに、思いきって高級周年記念品に格上げすることも検討してみてはいかがでしょうか。

6.オーダーメイド周年記念品

周年記念品に特別な思い入れを反映したい。他にはない特徴的な周年記念品を作りたい場合、オーダーメイドの周年記念品を取り扱う業者に依頼することはいかがでしょうか?

  • 難しい注文にも対応

既製品に社名やロゴを入れるなどの細かな注文や難しい注文にも対応してくれます。また、既製品ではなく、品物もオリジナルなものを用いることで、最初から業者と一緒に作り上げることが可能です。メリットは難しい注文に対応してくれることでしょう。完全オリジナル周年記念品が出来上がります。ただ、オーダーメイドとなると、気になるのが費用の問題でしょう。最近では、周年記念品を作る業者の側も費用の面の相談を受ける体制が整っています。メールや電話で気軽に問い合わせができますので、ぜひ一度相談してみてください。

  • 自社らしさを演出できる

周年記念品選びでは、その目的をはっきりすることが大切です。自社らしさを出すだけではなく、オーダーメイドであれば、品物からオリジナリティを演出することもできます。

7.周年記念品のアンケートからわかること

周年記念品を贈られた人を対象にしたあるアンケート「今まで受け取った周年記念品で不満に思ったことは?」に対する回答から、ある事実が判明しました。

  • 使いみちがない
  • 品質への不満
  • 企業名が大きすぎる
  • オリジナリティがない
  • 持ち歩きが大変

上記の中で、「使いみちがない」と回答した方が最も多いことが分かりました。要するに、周年記念品は実用的なものが喜ばれていることが分かります。また、別のアンケートの「周年記念品で印象に残っているものは?」では、「こだわり」があるものが高い人気となっているようです。

  • オフィスで必ず使う実用性が高い品物(文房具など)
  • デザインがおしゃれで身につけたくなる
  • 高級感がある
  • 贈られて嬉しいオリジナリティが感じられるもの

ここで分かるのは、使いみちがはっきりしているもの・使っていて気分が良いものが人気になっていることです。

8.周年記念品に関してよくある質問

周年記念品に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.喜ばれる周年記念品のポイントはありますか?
A.あくまでも一般的な周年記念品に関してですが、いくつか押さえたい点があるのでチェックしておきましょう。

  • 持ち帰りやすいもの

記念式典などの帰りに周年記念品を直接渡す場合は、持ち帰りやすさが重要なポイントです。手提げ袋の用意はもちろんですが、重たい・大きすぎるものは避けましょう。式典の場所や移動手段にもよりますが、持ち帰るのが大変にならないものが喜ばれます。

  • 気持ちが伝わるもの

周年記念品ですから、会社名や何周年なのかは分かります。ただ、それだけではなく、何かしらのメッセージがあると印象深いものになるでしょう。特に感謝のひと言があると、贈られた方も嬉しい気持ちになります。

Q.周年記念品として向かいないものは?
A.多くの人に贈りたいとき、使いみちが限定されているものは周年記念品としては向いていないでしょう。たとえば、お酒です。アルコールが得意な方には大歓迎ですが、苦手な方は嬉しくありません。また、ワイングラスなど用途が限定されている場合も同様です。周年記念品として贈る側としては、配布先が限定されているのか、大勢の人のためのものなのかを考えましょう。贈られる側に立って考えることが必要です。

Q.周年記念品で大切なことは?
A.周年記念品は、目的があって贈るわけですから、喜ばれるだけでなく贈る側のアピールも含まれています。ですから、社名やロゴ・学校名を入れなければ意味はありません。そこで、あまり目立たないようにと極端に小さくしてしまうのは周年記念品にならないでしょう。食料品は食べていただいてなくなってしまうものですが、おいしかったと印象に残ります。しかし、使い捨てのものや無難なものはあまり印象に残りません。そこで、周年記念品の目的として、贈って喜ばれる、そして贈った事実をいつまでも覚えてもらえるような選択をすることが大切でしょう。

Q.社内向けの周年記念品を考えています。あまり経費をかけられないのですが…。
A.社内向けの周年記念品は、企業の節目には何かを贈りたいと思う経営者も多いことでしょう。社員全員に配布したいけれど、どうしても経費がかけられない場合、おすすめなのはペン類です。最近は、コスパに優れた高級感を売りにしているものもあります。社内向けであれば、社名・ロゴだけではなく、それぞれの社員の名前を入れることで、より感謝の気持ちを伝えやすいでしょう。経営者が1人1人に対して気持ちを表明するのなら、名前入りペン類は、経費をかけず周年記念品としては最適です。また、営業マンが多い会社ではモバイルバッテリーはとてもありがたい周年記念品になります。実用性が最も高く、即日利用ができるものでしょう。どちらにしても、社員のモチベーションが上がることは期待できます。

Q.製作業者選びのポイントは?
A.オリジナルで周年記念品を製作する際、どの製作業者に依頼すればいいのか悩んでいる方は多いでしょう。製作業者選びのポイントとしては、以下を参考にしてください。

  • 周年記念品などオリジナル製作の実績があるか
  • 製作事例がホームページ等に掲載されているか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 料金設定や見積書の内容が具体的に記載されているか
  • デザイン相談を受け付けているか
  • 口コミや評判がいいか

オリジナル手ぬぐいを中心に製作しているスズキネでは、無料相談を受け付けています。周年記念品選びや製作でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

まとめ

周年記念品の配布の目的、選び方のポイントなどを紹介しました。宣伝にもなるものですが、社員や取引先に感謝の気持ちを表すことを思えば、企業にとってはとても重要な存在だと分かるでしょう。せっかくの周年記念品ですから、贈って喜ばれるものを選びたいですね。今回の記事がご参考になれば幸いに思います。


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