のれんをオリジナルでオーダーする方法は? 活用事例や製作ポイントも


「のれんの製作をオリジナルでオーダーしたいけれど、どこに依頼すればいいのか?」「デザインが決まらない……」など、のれんのオリジナル製作での悩みは尽きませんよね。せっかくオリジナルを製作するのなら、満足できる仕上がりにしたいものです。

そこで、本記事では、オリジナルのれんの効果や製作のポイントなどについて解説します。

  1. オリジナルのれんの効果は?
  2. オリジナルのれんの活用事例
  3. オリジナルのれんのデザインは?
  4. オリジナルのれんをオーダーするには?
  5. のれんのオリジナル製作に関してよくある質問

この記事を読むことで、のれんをオリジナル製作する際のコツなどが分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.オリジナルのれんの効果は?

最初に、オリジナルで作るのれんの効果やメリットをチェックしておきましょう。

1-1.希望のサイズやデザインで製作できる

オリジナルのれんの大きなメリットは、希望のサイズやデザインで製作できることです。既成ののれんはデザインが決まっていますが、オリジナルは自分で自由なデザインにできます。そのため、のれんを掲げる店舗の雰囲気に合わせたり、アピールしたい内容のデザインにしたりするなど多種多様です。なお、のれんの基本サイズというものはありますが、オリジナル製作だからこそ希望サイズにも対応している製作業者があります。デザインやサイズの自由度が高いのは、オリジナルならではのメリットといえるでしょう。

1-2.人目を誘導できる効果

オリジナルのれんは、人目を誘導できる効果があるといわれています。販促アイテムとしても用いられることが多く、異なる技で人々にアピールしたり訴えかけたりすることが可能です。のれんは風が吹くたびにゆらゆらと揺れるため、ついつい目がのれんに向いてしまいます。人目を誘導できる効果があるからこそ、宣伝や商品PRのツールとしても最適です。

1-3.のれんならではのヒラリズム効果

ヒラヒラと揺れるものに人目が引きつけられる効果と併せて、チラリズムの要素が合わさったものをヒラリズム効果といいます。のれんは店先に掲げることが多く、お店の中を見せないように設置しているところがほとんどでしょう。「全部みたい」「中はどうなっているの?」と興味を誘われてしまうのが、チラリズム効果です。店内の様子が一部だけ目に入るほど、人は気になって仕方がなくなります。

2.オリジナルのれんの活用事例

ここでは、オリジナルのれんの活用事例をいくつか紹介します。

2-1.店舗のれんとして

オリジナルのれんで最も活用されるシーンが、店舗のれんです。ラーメン屋・居酒屋・定食屋・和菓子屋・焼き肉屋・すし屋など、さまざまなジャンルの店舗にはそれぞれのオリジナル性があるのれんが店先にかかっているでしょう。店舗用のオリジナルのれんは、どのようなお店なのか・お店の雰囲気やジャンルなどが一目で把握できるポイントでもあります。オシャレなデザインののれんほど、人目が引きやすくなるでしょう。店先だけでなく、カウンターとキッチンの仕切りとして店内でも活用しているところがあります。

2-2.大型の日除(よ)けのれん

大型の日除けのれんは、江戸時代から用いられている販促アイテムです。軒先に置かれることが多く、道行く人やドライブをしている人たちへアピールができます。大型ののれんだからこそ、屋号を大きくプリントしたり、商品名を掲げたりすることも可能です。ほかののれんとは違うインパクトのあるデザインになるでしょう。大型だからこそ印刷されるデザインや内容に重点が置かれる点が特徴です。そのため、しっかりとアピールしたい内容を明確にしておかなければなりません。また、大型の日除けのれんは、名前のとおり、店内に置かれた商品を直射日光や雨風から守る役割も担っています。

2-3.イベント用ののれんとして

物産展や展示会などイベント用ののれんとして、オリジナルのれんは大活躍します。大規模な見本市やデパートの物産展といったイベントから、小さな街のイベントなど幅広い用途が可能です。布製ののれんは、コストパフォーマンスに優れているので短期での使用でも費用対効果が高いといえるでしょう。商品名などを大きく名入れしたり、フルカラーの色鮮やかなプリントをしたりするなど、人目を引くアピールが可能です。オリジナルだからこそ、用途に合わせた使い方ができます。

3.オリジナルのれんのデザインは?

ここでは、オリジナルののれんを製作する際のデザインや、押さえるべきポイントを解説します。

3-1.用途に合わせてデザインを考える

オリジナルののれんを製作する場合は、用途に合わせてデザインを考えるのがポイントです。どこでオリジナルののれんを使うのか・何をアピールしたいのか・どのような目的で使うのかなど、用途について考えてみてください。何のためにオリジナルのれんを製作するのか考えることで、大まかなデザインも自然と浮かびあがってくるはずです。たとえば、展示会や物産展などの会場ブースで使用する場合、そこで販売する商品の名前やロゴなどを入れるといいでしょう。店舗用のれんなら、お店の名前を入れるだけでアピールになります。

3-2.シンプルなデザインが映える

アピールしたい内容をたくさん入れてしまうと、ゴチャゴチャとした印象になってしまいます。のれんのデザインは、基本的にシンプルなものが1番です。写真や細かい図柄などでは、上手に表現できなかったり、伝えたい内容が分からなくなったりしてしまいます。木綿や麻生地にプリントするケースが多いからこそ、シンプルなデザインにするのが理想です。また、色数が多くなると費用も高くなるため、なるべくコストを抑えたい方は少ない色数でのデザインを考えるといいでしょう。

3-3.実際に製作された例を参考にする

オリジナルのれんの製作を行っている業者は、ホームページに実際に製作した実物の写真を掲載していることがあります。どのようなのれんがオリジナル製作されているのか、それらを参考にするのも方法の1つです。また、製作業者との打ち合わせの際は、実物を見せてもらうとなおいいでしょう。実物を手にとって見ることで、より具体的なデザイン案が浮かびあがってくるはずです。さらに、製作業者の中には、デザインの相談を受けつけているところもあります。製作実績がある業者ほど、どのような質問にも対応してくれるので、相談しながらデザインを決めるのも方法の1つです。

4.オリジナルのれんをオーダーするには?

それでは、オリジナルのれんをオーダーする方法やポイントを解説しましょう。

4-1.オリジナル製作を行っている業者に依頼する

「オリジナルののれんを作りたいけれど、どこに依頼すればいいのか分からない……」と悩んでいる方は、オリジナル製作を行っている業者に依頼してください。たとえば、オリジナルののれんや手ぬぐいといった布製品の製作を行っているスズキネがあります。スズキネの特徴は、他社では真似(まね)できない高品質なものを低価格で提供できる点です。前述したように、オリジナルの製作実績が豊富なところほど、さまざまなデザインに対応してくれますし、品質も安定しています。

4-2.業者選びのポイントをチェック!

どの製作業者に依頼すればいいのか分からない、と悩んでいる方は以下のポイントを参考にするといいでしょう。

  • オリジナル製作の実績があるか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 無料相談や無料見積もりを行っているか
  • サービス内容が充実しているか
  • ホームページに実際の製作例が掲載されているか
  • 口コミや評判がいいか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • デザインについての相談を受けつけているか

また、上記のポイントを踏まえた上で、複数の業者を比較することも大切なポイントです。複数の業者を比較することで、どこの業者が信用できるのか見極められるようになるでしょう。

4-3.依頼前にチェックしておきたい3つの要素

のれんのオリジナル製作を依頼する前に、チェックしておきたい3つの要素があります。それは、サイズ・染色方法・材質です。製作業者によって異なるため、必ず依頼前に確認しておかなければなりません。参考として、スズキネのケースを以下にまとめてみました。

  • サイズ:(小)横幅85cm×高さ60cm (大)横幅85cm×高さ150cm
  • 染色方法:片面フルカラー染色
  • 材質:ポリエステルスエード(光沢があり、きれいな素材)

なお、仕立ては袋状縫製・周囲ヒートカット・スリット入りとなっています。具体的にどのようなのれんになるのか事前にチェックしておきたい方は、材質など実物を見せてもらうといいでしょう。

4-4.依頼から納品までの大まかな流れ

製作業者への正式な依頼から納品までの大まかな流れは以下のとおりです。

  • ホームページまたは電話で製作業者に問い合わせる
  • 希望の製品に関する仕様・用途・数量・納期などを伝える
  • 打ち合わせで決定した内容で出た見積書を確認する
  • 見積もり内容に納得すれば、デザインのデータをイラストレーターなどのソフトを利用して送る
  • 最終的なデザインが決まり製作に入る→納品

あくまで目安となりますが、のれんの場合はデータ入稿後から約2~3週間で手元に届くでしょう。急ぎの場合は、製作業者に相談してみてください。状況によっては早めの納品が可能になるかもしれません。

5.のれんのオリジナル製作に関してよくある質問

のれんのオリジナル製作に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.ノベルティーとしても活用できるのか?
A.オリジナルののれんはノベルティーとしても活用できます。実際に、商品を購入した方限定でオリジナルののれんをプレゼントしたり、記念品として配ったりしているところもあるほどです。オリジナルののれんだからこそ、ファンや愛用者にとってはとてもうれしいノベルティーアイテムといえるでしょう。

Q.のれんの製作費用を抑えるコツは?
A.色数を抑えたり、デザインをシンプルなものにしたりするなど、費用を抑えるコツはたくさんあります。特に、色数やデザインは値段に反映されやすいので、極力シンプルなデザインにしたほうがコスト削減につながるでしょう。また、サイズが小さければ小さいほど、価格は低くなります。どのようなところにお金がかかるのか・どうすれば削減できるのか、製作業者と相談しながら決めるのも大切なポイントです。

Q.オリジナルのオーダーでよくある失敗は?
A.よくあるのは、イメージと仕上がりのデザインに違いがあることです。イメージどおりにデザインを伝えたはずなのに、まったく違う仕上がりになってしまったというトラブルが頻繁に起きています。このようなトラブルが起きる原因は、製作業者との打ち合わせ不足が1番に考えられるでしょう。伝えたはずなのにきちんと伝わっていなかったり、細かく打ち合わせしていなかったりしたことが、イメージと仕上がりで相違が生まれる原因です。

Q.製作ロット数とは?
A.製作業者が受注を受けつけている最低限の数量です。つまり、製作ロット数が最低100枚の場合、100枚~の依頼でないと受注不可となります。できるだけ注文数を少なくしたい・コストを抑えたいという方は、受注可能な最低ロット数が少ない業者を選びましょう。たとえば、スズキネの場合は製作ロット数が1デザイン10枚~となっています。

Q.デザインのデータはどのように入稿するのか?
A.製作業者によって異なりますが、イラストレーターを使ってデータを入稿するシステムが多いようです。ちなみに、スズキネではAdobe Illustratorにて作成のデータを受けつけています。メールで送れる容量ならメールでの送付が可能ですが、容量が大きくてメールで送れない場合はCD-Rなどのメディアで送ることも可能です。

まとめ

オリジナルのれんは、店舗のれんや大型の日除けのれん・イベント・物産展などさまざまなシーンで活躍できます。販促アイテムとしても用いられることが多く、オリジナルのデザインでの作成が可能です。イメージどおりに作成するためにも、どのシーンでどのように使うのか、オリジナルのれんの製作目的をハッキリさせることが大切なポイントとなります。製作業者の中には実績が豊富でデザインの相談を受けつけているところもあるので、ぜひチェックしてみてください。


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