名入れハンカチをオーダーする方法は? 製作業者選びのポイントも解説


名入れハンカチはプレゼントとしても、販促アイテムとしても活用できる優れものです。「この世に1つだけの名入れハンカチを作りたいけれど、どこに製作を依頼すればいいのか」「オーダーする際に気をつけておきたいことは何なのか」など、気になっている方は多いでしょう。オーダーする際のポイントをしっかりと把握しておけば、理想どおりの名入れハンカチが製作できます。

本記事では、名入れハンカチをオーダーする方法を解説しましょう。

  1. 名入れハンカチとは?
  2. 名入れハンカチの活用事例を紹介
  3. 名入れハンカチのオーダー方法
  4. 名入れハンカチに関してよくある質問

この記事を読むことで、名入れハンカチの活用事例や製作業者選びのポイントも分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.名入れハンカチとは?

まずは、名入れハンカチがどのようなものなのか、基本情報をチェックしておきましょう。

1-1.名前が入っているハンカチ

名入れハンカチとは、名前が入っているハンカチのことです。ハンカチにはさまざまな素材で作られたものがありますが、名前入りとなると見つけるのはなかなか難しいでしょう。お目当ての名前が入っていないハンカチを選ぶわけにはいかないので、オリジナルでオーダーする方が増えています。名入れハンカチは希望の名前をハンカチにプリントまたは刺繍することができるので、特別感が得られることは間違いありません。

1-2.フルネーム・イニシャルなどデザインはさまざま

名入りハンカチは、フルネームでもイニシャルだけでもOKです。基本的に、オリジナルオーダーのハンカチになるため、デザインを自由に考えることができます。下の名前だけ入れる方もいれば、イニシャルだけ入れてさりげないオシャレ感を出すことも可能です。最近は、ただ単に名前を入れるよりもイニシャルだけを入るデザインに人気が集まっています。また、似顔絵と一緒に名前を入れたり、素材にこだわったりするなど工夫はさまざまです。

1-3.オリジナルデザインを反映させることも

名入りハンカチはオリジナルデザインを反映させることも可能です。自分が描いた似顔絵はもちろん、自由なデザインで名入れハンカチを作ることができます。ハンカチは子どもから大人まで幅広い年代の人が使うアイテムだからこそ、もらってうれしいアイテムといえるでしょう。また、実用性があるのでいくつ持っていても困らないメリットがあります。オリジナルデザインの名入れハンカチをプレゼントすれば、この世に1つだけの特別な仕様になり、相手に喜ばれること間違いありません。

2.名入れハンカチの活用事例を紹介

ここでは、名入れハンカチの活用事例をいくつか紹介します。

2-1.入学式や卒業式などお祝いの日に

名入れハンカチは特別感のあるアイテムですので、入学式や卒業式などのお祝いにぴったりです。たとえば、子どもの入学式にひらがなの名前を入れたハンカチをプレゼントしたり、卒業祝いにイニシャル入りのハンカチを贈ったりするなど、特別なプレゼントとして名入れハンカチを選ぶ人が増えています。ハンカチは学校にも持って行くものですので、自分の名前が入っていると相手も喜んでくれるでしょう。

2-2.父の日や還暦など特別な日にも

名入れハンカチは父の日や母の日・還暦といった特別な日に贈るアイテムとしても活用できます。前述したように、ハンカチはいくつ持っていても困るものではないため、毎年贈る人もいるほどです。贈る相手の名前を入れたハンカチであれば、その日を思い出す記念品にもなるでしょう。もちろん、名前だけでなく、記念日の日付も一緒に入れるなどさまざまな工夫ができます。贈る相手やタイミングに合わせたデザインにするといいでしょう。

2-3.チームやグループなど仲間意識を高めるアイテムにも

チームやグループなど、仲間意識を高めるアイテムとしても名入れハンカチは活用できます。それぞれの名前が入っているおそろいのハンカチを使うだけでも士気が高まるものです。仲間で会うことが少なくなったとしても、そのハンカチを見るたびに思い出を振り返ることができるでしょう。また、卒業やサークルなどの記念品としても活用できるアイテムです。ハンカチ自体がかさばらないので、思い出の品として何年も保管しておくことができます。仲間内で何か記念品を作りたいと思っている方は、名入れハンカチを検討してみてはいかがでしょうか。

2-4.ノベルティーや販促品としても

名入れハンカチは、企業のノベルティーや販促品としても活用できるアイテムです。ノベルティーとは、企業や商品・サービスの認知度向上が目的で、無償で配るアイテムを指しています。一方、販促品は販売を促進するために配られるもので、何か商品やサービスを購入したときに付いてくるケースがほとんどです。どちらとも企業の商品やサービスの購入へつなげるポイントになるため、印象に残る名入れハンカチは人気があります。名入れハンカチは印象に残るだけでなく、低価格で製作できるのも企業にとっては大きなメリットです。企業のロゴやイメージキャラクターなどを入れれば、より多くの人にインパクトを残すことができるでしょう。

3.名入れハンカチのオーダー方法

ここでは、名入れハンカチのオーダー方法とポイントを解説します。

3-1.オリジナル製作業者に依頼する

名入れハンカチを製作する際、どこにオーダーすれば分からず悩んでいる方は多いでしょう。基本的に、名入れハンカチはオリジナル製作業者にオーダーすることになります。オリジナルアイテムを製作している専門業者で実績のあるところほど、理想どおりの名入れハンカチが作れるでしょう。オリジナル製作業者によって得意ジャンルは異なるため、事前にホームページ等で確認することが大切です。なお、布製品の製造・販売を行っているスズキネでは、オリジナルハンカチを作成しています。気になっている方はぜひチェックしてください。

3-2.サイズ・素材・染色方法を確認しよう

オリジナルの名入れハンカチを製作する際は、サイズ・素材・染色方法を必ず確認してください。製作業者によってそれぞれの種類が大きく異なるからです。参考として、オリジナルハンカチを作成しているスズキネのサイズ・材質・染色方法を下記にまとめました。

  • サイズ:約30×30cm・約40×40cm
  • 材質:コンパス・キャンブリック・ローン
  • 染色方法:スクリーン染色・フルカラー染色

なお、サイズは上記以外でも対応可能です。材質に関して具体的に説明すると、コンパスは最も使用されている生地、キャンブリックは少し厚手でしっかりとした生地、ローンは薄手で目が細かく綺麗な生地となっています。すべて綿100%の素材ですので、手触りは抜群です。また、スクリーン染色は色数によって価格が異なり、フルカラー染色は写真画像でも印刷できる方法となります。このように、製作業者によって選択肢が異なるため、事前に必ずチェックしておきましょう。

3-3.最小ロット数やデザインも要チェック!

オリジナル製作業者にオーダーする場合、最小ロット数やデザインもチェックしておきたいポイントです。製作業者によって最小ロット数が異なります。最小ロット数とは受注できる最小数のことで、最小ロット数100枚以上~と記載されていると50枚の発注は受け付けてもらえません。なるべく、少ない数を発注したい方は最小ロット数をチェックしておきましょう。
そして、デザインも入念にチェックしておきたいポイントです。デザインは自由に作成できますが、自由度が高いからこそ製作業者と入念に打ち合わせをしてください。「仕上がりがイメージとは違った」というトラブルがよく起きているため、製作業者とすり合わせを行う必要があります。きちんと打ち合わせを重ね、最終デザインをチェックすることで理想どおりの仕上がりになるでしょう。

3-4.製作を依頼する大まかな流れ

製作を依頼する大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 無料相談や無料見積もりをホームページ等から申し込む
  2. 製作したい製品に関する仕様・用途・数量・希望納期などを伝える
  3. 打ち合わせで決定した見積もり内容を確認する
  4. 製作業者が提示した見積もりに納得したら正式発注する
  5. 製作業者とデザインの打ち合わせを行い、最終チェックをする
  6. 製作開始→納品

上記の流れはあくまで参考ですので、具体的な内容は製作業者に確認してください。製作業者によっては、相談すると納期を早めてくれるケースもあります。不安要素や悩みなどは打ち合わせ段階で解消しておくことが大切です。

3-5.製作業者選びのポイントをチェック!

どの製作業者に依頼すればいいのか分からずに悩んでいる方は、下記のポイントをチェックしてください。

  • オリジナル製作の実績があるか
  • 製作事例がホームページ等に記載されているか
  • オリジナル製品の種類が豊富か
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 無料相談や無料見積もりを受け付けているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • 口コミや評判がいいか

上記のポイントを踏まえた上で、複数の業者を比較してみるといいでしょう。複数の業者を比較することで悪徳業者を見極めることができます。安心して依頼できる製作業者を選んでくださいね。

4.名入れハンカチに関してよくある質問

名入れハンカチに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.名入れハンカチにメッセージも入れることはできるのか?
A.オリジナルの名入れハンカチは、自由にメッセージを入れることができます。たとえば、還暦のお祝いに「祝還暦」の文字を名前と一緒に入れるなどデザインは多種多様です。ほかにも、「ありがとう」「いつも応援してるよ」「良縁」といったメッセージを入れる方もいます。プレゼントする相手が喜んでもらえるようなメッセージを考えるといいでしょう。

Q.名入れハンカチをオーダーするポイントは?
A.プレゼントを贈る相手を考えてデザインを厳選することです。デザインの自由度が高いからこそ、どのようなデザインにすればいいのか・どのようなハンカチにすればいいのか悩んでしまいますよね。そんなときは、何を贈れば相手が喜んでくれるのか考えてみてください。企業のノベルティーまたは販促品として活用する際は、製作目的を明確にするといいでしょう。目的がハッキリしていれば、ぴったりなデザインも思い浮かぶはずです。

Q.製作業者にデザインの相談はできるのか?
A.製作業者の中には、デザインの相談を受け付けているところがあります。どのようなデザインにすればいいのか悩んでいる方は、製作業者に相談してみてはいかがでしょうか。製作実績がある業者ほど、どのような相談にも親身になってのってくれますし、頭の中にあるデザインを形にしてくれます。スズキネでは、簡単なデザインでしたら無料でデータを作成しているので、気軽にご相談ください。

Q.製作費用を抑えるポイントは?
A.サイズを小さくしたり、色数を少なくしたりすることが費用を抑えるコツです。シンプルなデザインほど費用を最小限に抑えることができます。ただし、こだわりの名入れハンカチを作りたいと思っている方は、予算を多めに見たほうが良いでしょう。製作業者と相談して、予算内でどのような名入れハンカチが製作できるのか確認してください。

Q.悪徳業者の特徴は?
A.不正を働く悪徳業者は契約を急かしたり、親身になって相談にのってくれなかったりするなどの特徴があります。優良業者はどのような相談にも親身になって話を聞いてくれるので、すぐに不安要素が解消できるでしょう。また、悪徳業者は見積書に具体的な費用を記載しない傾向があります。そして、納品してから高額な追加費用を請求してくる可能性があるため、製作業者選びは慎重に行ってください。少しでも不安が残る製作業者には依頼しないほうがいいでしょう。

まとめ

名入れハンカチは、プレゼントや販促品などさまざまなシーンで大活躍するアイテムです。この世に1つだけの名入れハンカチを配ると、たくさんの人に喜ばれるでしょう。イメージどおりの名入れハンカチを製作するためには、製作の目的を明確にし、実績のある製作業者に依頼することが大切です。慎重に製作業者を選び、デザインや素材など入念に確認してください。製作業者とのトラブルを防ぐためにも入念な打ち合わせが大切です。


創業明治40年の確かな実績!国内生産のオリジナル手ぬぐいが1枚149円〜

国内生産のオリジナル手ぬぐいが1枚149円~