手ぬぐいの魅力とは?オリジナル手ぬぐいの作り方と共に紹介します。


オリジナルデザインの製品を作りやすく、誰にでも喜ばれて使い道がたくさんあるアイテム。
販促品や記念品としてこれ以上優れた品物はないでしょう。
「そんなアイテムがあるなら、ぜひ教えてほしい」と思っている方も多いはずです。
そのアイテムとは、手ぬぐい。
一昔前までは手軽に送り合う粗品の代表格でした。
しかし、今、手ぬぐいはオシャレなアイテムとして再び注目を集めており、オリジナルデザインの手ぬぐいを製造、販売する店舗も増え続けています。
今回は、そんな現代の手ぬぐい事情とオリジナル手ぬぐいの作成方法についてご紹介しましょう。
タオルの代用品に思われがちな手ぬぐいですが、手を拭く以外にも使い道はたくさんあるのです。 

  1. 愛され続けて数百年!?手ぬぐいの歴史や魅力とは?
  2. オリジナル手ぬぐいの種類とは?
  3. 手ぬぐいの使い方はアイデアしだい!?
  4. 手ぬぐいのサイズの種類とは?
  5. オリジナル手ぬぐいの作成を依頼する業者の選び方

デザインの仕方によっては、常に持ち歩きたくなるようなものができるでしょう。
この記事を読めば、デザインのコツや業者に依頼する際の注意点などが分かりやすく理解できます。
販促品や記念品のアイテム選びに悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

1.愛され続けて数百年!?手ぬぐいの歴史や魅力とは?

この項では、手ぬぐいの歴史や使われ方、あまり知られていない魅力などをご紹介します。
タオルが「手や顔を拭く」という目的にだけ使われるのに対し、手ぬぐいの使われ方は実に多彩なのです。

1-1.手ぬぐいの歴史とは?

手ぬぐいの始まりは、いらない布を使いやすい形に切った簡素なものでした。
手ぬぐいが歴史に登場したころ布は今よりもずっと貴重なもので、たとえわずかな布地とはいえむだになどできなかったのです。
手ぬぐいがオシャレ小物として進化したのは江戸時代のころ。
染色技術が発達し、華やかな模様や文字を布地に染められるようになったからです。
手ぬぐいが贈答品として使われるようになったのも、このころから。
ちなみに、江戸時代には手ぬぐいの長さに決まりはなく、反物の状態で店頭に出され、顧客に必要な分だけ切り売りされていました。
今でも手ぬぐいの両端が切りっぱなしなのは、切り売りの名残です。
その後、明治、大正、昭和と手ぬぐいはその名の通り顔や手を拭く道具として。
また、和服に合わせやすい粋な小道具として使われ続けてきました。
現在は、粗品や手を拭くという役割はタオルに取って代われましたが、レトロなオシャレアイテムとしての人気は健在です。

1-2.タオルより使いやすい!?知られざる手ぬぐいの利便性

手ぬぐいは、木綿の薄い布でできています。
柔らかさや吸水性こそタオルに劣りますが、タオルよりも乾きやすく、かさばりません。
また、オリジナル製品を作る場合のデザイン性の高さやコストも手ぬぐいの方が優れています。
タオルは、起毛を作ることによりふわふわな質感と作り出しているのです。
そのような布地に複雑な模様をプリントしたり、多数の染料を使って染め分けたりすることは難しいでしょう。
また、模様を折りこんだり刺繍(ししゅう)したりもできますが、その分単価が高くなります。
手ぬぐいは、複数の色を使用した複雑な柄を印刷しても、大量生産すれば1枚当たり千円以下で製作できるでしょう。
デザイン性の高い販促品や記念品を安価に作りたいという方にはぴったりです。

1-3.オリジナルデザインの手ぬぐいの使い道

オリジナルデザインの使い道というと、販促品や記念品が一般的です。
しかし、それ以外にも大きなお祝いがあったときに、お礼の意味を込めて手ぬぐいを配るという習慣が残っているところもあります。
たとえば、出産や婚礼のときの内祝い用としてオリジナルの手ぬぐいを作る方もいるでしょう。
また、伝統芸能の発表会やお祭りの踊りなどでオリジナル手ぬぐいを作るケースも珍しくありません。
さらに、販促用途は別に、企業や商店が盆暮れのあいさつとしてお得意様に手ぬぐいを配ることもあるでしょう。

1-4.オリジナル手ぬぐいの製作価格はどのくらい?

オリジナルの手ぬぐいは、1枚からでも作れます。
しかし、販促用や記念品として作るならば、100枚単位~引き受けてくれる業者を選んだ方がお得でしょう。
一度に大量に製作するほど、1枚当たりの単価は安くなります。
印刷の方法によっても異なりますが、100枚単位で依頼するならば、1枚当たり350円~900円くらいは相場です。

2.オリジナル手ぬぐいの種類とは?

この項では、オリジナル手ぬぐいの種類についてご紹介します。
これを知っていれば、予算を組んだりデザインを決めたりするときの参考になるでしょう。

2-1.手ぬぐいの素材とは?

手ぬぐいの素材は木綿です。より付加価値をつけたい方向けには、オーガニックコットンを使用したものもあります。
木綿は繊維の中ではアレルギーも出にくく、使いこむほどに柔らかくなるという特徴があるのです。
ですから、幼児から高齢者まで年代を問わずに使えます。
さらに、石油を使う人工繊維よりもエコで地球にやさしいでしょう。
手ぬぐいに使われる木綿の布は「文生地」といわれるものが一般的ですが、それよりも細い糸を使った「岡生地」といわれる布で手ぬぐいを作る例も増えています。
手触りや強度、値段が違うので、実際に手に取って確かめてみてもよいでしょう。

2-2.プリント染め

プリント染めとは、シルクスクリーンという方法で布に絵や文字を印刷する方法です。
Tシャツなどのイラストをプリントするのと同じ手法になります。
細かいところまで原画に忠実に布に転写できるでしょう。
現代的なイラストや細かい文字を使ったデザインの手ぬぐいを作りたいという場合にお勧めの方法です。

2-3.本染め

本染めとは、手ぬぐいの伝統的な染め方です。
裏表がなく染め上がるのが特徴で、1枚1枚微妙に色合いや染め上がりが異なります。
「伝統手ぬぐい」「和の手ぬぐい」という名前で売られている手ぬぐいは、本染めのものが多いでしょう。
はっきりとした大柄なデザインの手ぬぐいを作りたいという場合や、手作り感を出したいという場合はこちらがお勧めです。
また、本染めの方が小ロットでも引き受けてくれる業者が多いでしょう。

3.手ぬぐいの使い方はアイデアしだい!?

この項では、手ぬぐいの使い方のアイデアをご紹介していきます。
販促品や記念品として手ぬぐいを配るときに、一緒に教えてあげるのもお勧めです。

3-1.お気に入りの1枚を持ち歩こう

手ぬぐいは、軽くてかさばりません。ですから、タオルよりもずっと持ち歩きに適しています。
また、手ぬぐいはタオルよりも格段に乾きやすいのです。特に、夏は洗った後で1時間も屋外に干しておけば乾くでしょう。
ですから、汚れるのを気にせず使えます。
タオルのように複数枚使う必要はありません。
また、持ち歩いてくれる方が多ければ、販促品や宣伝の効果もアップします。

3-2.手ぬぐいでラッピングをしよう

風呂敷と同じように、手ぬぐいはラッピングにも使えます。
人にものを差し上げる際、むき出しで渡すのは気がひけるでしょう。手ぬぐいを差し上げたいものの上にかけるだけでも違います。
また、手ぬぐいは繰り返し使えますから紙やビニールの包装よりもエコです。

3-3.インテリアとしての手ぬぐいの使い方

今の手ぬぐいは、絵画のようなデザインのものも増えています。
専用の額に入れたりタペストリーのように飾る道具を使ったりして、お部屋に飾ってみましょう。
普通の絵画を飾るよりも手軽に「絵のある生活」が楽しめます。
また、季節の柄の手ぬぐいも豊富なので、実際の季節に合わせた飾り方をしてもよいでしょう。
そのほかにも、手ぬぐいをティッシュカバーやブックカバーなどにする方法もあります。
たたんで結ぶだけですので、手ぬぐいを傷つけることもありません。
模様入りの手ぬぐいを飾る方法としてお勧めです。

3-4.子ども服を作ってみよう

手ぬぐいは、長方形の布です。
縫いあわせれば服も作れます。
和服を着る方ならば、半襟に手ぬぐいを使ってみましょう。
個性的な模様がオシャレに見えます。
また、幼児用の甚平にリメイクする方法もあるのです。
こちらは教本も出ていますので、興味のある方は探してみましょう。
手ぬぐいは吸水性も高く乾きやすいので、夏の衣類にぴったりです。
甚平ならば直線縫いだけですので、お裁縫初心者でも大丈夫。
個性的な世界でただ1枚の服をお子様に作ってあげましょう。

4.手ぬぐいのサイズの種類とは?

さて、江戸時代には手ぬぐいが切り売りされていたと前述しましたが、今でも手ぬぐいのサイズはどれも同じではありません。
この項では、手ぬぐいのサイズについてご紹介します。
作成する際の参考にしてください。

4-1.通常の手ぬぐいのサイズとは?

一般的に「手ぬぐい」という商品名で売られている製品は、90×33~35です。
縦幅は数センチの違いがありますが、横幅は90センチでほぼ統一されています。
単に手ぬぐいといった場合は、このサイズになるのです。

4-2.剣道用の手ぬぐい

剣道をする場合、面をつける前に手ぬぐいを頭にまきます。
そのための手ぬぐいのサイズは98~100×35です。
通常の手ぬぐいよりも一回り大きなサイズになります。
和雑貨店や手ぬぐい専門店ではあまり扱っていないサイズですので、剣道の道具を売っている店で買いましょう。
剣道の大会などで記念品や参加賞として手ぬぐいを配る場合は、このサイズにすれば実用性がより高くなります。

4-3.手ぬぐいハンカチ

長方形の手ぬぐいは大きすぎて持てあます、という方向けのサイズです。
通常の手ぬぐいをちょうど3等分したもので、30×33~35になります。
これなら正方形に近くなりますので、ハンカチのように使えるでしょう。
「手ぬぐいハンカチ」という名前で商品化しているところもあります。
通常のハンカチよりも吸水性が高いので、夏に活躍するでしょう。
より気軽に手ぬぐいを持ち歩いてほしい、という場合にお勧めです。

5.オリジナル手ぬぐいの作成を依頼する業者の選び方

では、最後にオリジナルの手ぬぐいを作成する業者の選び方をご紹介します。
オリジナル手ぬぐいの用途はさまざまですから、こちらの希望をできるだけかなえてくれる業者を選ぶことが大切です。

5-1.料金体系は分かりやすいかどうか

手ぬぐいは、染め方、布の種類、注文枚数によって1枚当たりの単価が変わります。
単に値段だけを見ても、高いのか安いのか判断がつきにくいでしょう。
ですから、染め方、布の種類、注文の枚数ごとに料金が提示してくれる業者がお勧めです。
最近は、自分のサイトに料金表を記載しているところも多いですが、パッと見ただけでこの枚数ならこの値段、と分かるところがよいでしょう。

5-2.ロット数と納期の融通がききやすいところ

手ぬぐいは、単価は高くなるものの10枚単位の小ロットでも引き受けてくれる業者が多いです。
また、販促品の場合は追加注文するところもあるでしょう。
ですから、大量に1度注文した後、小ロットで増産も引き受けてくれると融通をきかせてくれる業者がお勧めです。
必ず100枚単位、1000枚単位だけですと、追加注文がしにくいでしょう。
また、納期の期限が明確な業者ほど、注文の予定が立てやすいです。
「大体一週間以内」など、いいかげんな納入期限を設定してくる業者は避けましょう。

5-3.染め方の種類が選べるかどうか

プリント染めと本染めは、優劣をつけられるものではありません。
どちらにも向き不向きがあります。
ですから、プリント染めと本染め、どちらも手がけていて選べるという業者が理想です。
また、業者によっては、どちらかの染め方に経験がなく技術に差があるところもあります。
ですから、両方のサンプルを見せてもらい、技術に差がないところを選ぶとよいでしょう。

5-4.見積もりや相談に細やかに乗ってくれるところを選ぶ

今は、直接顔を合わせなくても、メールや電話で注文を受け付けてくれる業者が増えました。
しかし、その反面意見の食い違いや認識の違いから、思っていたような商品ができずにトラブルになった、という事例も珍しくありません。
ですから、見積もりや相談に細やかに応じてくれるところを選びましょう。
最近は、無料見積もりや相談をしてくれるところが多いですが、いくら無料でも対応がいいかげんなところはやめた方がよいですね。
また、デザイナーが常勤しているところなら、デザインについてのアドバイスも受けられます。

おわりに

いかがでしたか?今回は手ぬぐいの使い方やアレンジ方法、さらにオリジナル手ぬぐいの作り方についてご紹介しました。
今は、手ぬぐいをお土産にする海外旅行客も増えています。
海外の方向けの販促品としても、手ぬぐいはお勧めでしょう。
また、オリジナルの手ぬぐいを販売している店舗に足を運んでみるのもよいですね。
デザイン性の高さと豊富さに驚く方もいるでしょう。
そういう商品を見れば、アイデアも浮かびやすいはずです。
また、オリジナルデザインを作成してくれる業者にサンプルを見せてもらいましょう。
文字だけでも、粋なデザインができますよ。


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