オリジナルランチョンマットのメリットは? お店の宣伝にも使える?


ランチョンマットは料理に彩りを加えてより美味しそうに見せるだけではなく、テーブルやテーブルクロスの汚れ・傷を防ぐ事ができるとてもすばらしいアイテムです。そんなランチョンマットを好きな構図や絵柄で作れば、毎日の食事もより楽しくなること間違いありません。

そこで今回はオリジナルランチョンマットにまつわる情報をご紹介していきたいと思います。ぜひ、最後までおつきあいくださいね!

  1. オリジナルランチョンマットを製作するメリット
  2. さまざまな所で活躍できるランチョンマット
  3. 業者を選ぶ際のポイント
  4. 依頼から納品までの流れ

1.オリジナルランチョンマットを製作するメリット

 1-1.オリジナルの物が手に入る

オリジナルランチョンマット最大のメリット言えば、大きさはもちろんデザインを自分の好みに作れるという点でしょう。好みの色や模様、名入れだけではなく、アニメキャラクターやドラマの登場人物なども印刷できます。もちろん、満足できる物が公式で販売されていればよいかもしれませんが、都合良くランチョンマットとして出ることはまれです。

大好きな作品の好きな構図でオリジナルの物を作れるなんてステキだと思いませんか? ぜひ、オリジナルランチョンマットを作ってみてください。

1-2.プロモーションとして使える

例えばお店で使う時、店の名前やロゴの入ったオシャレなオリジナルデザインを入れておけば、料理が運ばれてくるまでは嫌でも目に入ります。CMや電車内の広告などをまじまじと見る人は少なくても、広告というのは不思議と頭の中に意外と残っているものです。例えばビールの宣伝、というと頭に浮かぶ映像がいくつかあるのでないでしょうか? 広告は無意識に視界に入れるだけでも効果があるのです。

1-3.世界観統一に役立つ

店や部屋のインテリアをそろえる際、一定の世界観で統一しようという人も多いのではないでしょうか。例えばアメリカの西部開拓時代をイメージした部屋であったり、中世ヨーロッパであったりということです。その時に市販のランチョンマットではなかなかぴったりとイメージがそろう物を見つけるのは難しいでしょう。しかし、オリジナルランチョンマットならば自分の好きなデザインを使えるのですから、確実に世界観を統一できるはずです。

中には、ランチョンマットではなくテーブルクロスでもよいじゃないか、と思う人もいるかもしれません。ですが、テーブルクロスは汚れた時に掃除が面倒です。もしもアンティークなどで統一していて高価な物を使っていたら、コーヒーなどシミが酷く付く物をこぼしたら大変ですよね。保護という目的のためにもとても役立ちますから、ぜひランチョンマットをお部屋のコーディネートに取り入れましょう。

オリジナルランチョンマットを製作するメリットはいろいろあるんですね。
はい。広告としても使えます。

2.さまざまな所で活躍できるランチョンマット

2-1.自身のお部屋

既にご紹介した通り、お部屋のコーディネートとして使える他、ランチョンマットはテーブルなどの傷や汚れ、音を防ぐという効果もあります。小さなお子様は食器で遊んでしまう子が多いので、ランチョンマットを敷いておけば傷も汚れも騒音の対策になるでしょう。

2-2.レストラン

お店の雰囲気を統一する効果はもちろん、プロモーションとしても利用できるのでぜひ取り入れてもらいたい場面です。また、レストランではワインやソースなこぼれるとシミが酷くなるものを取り扱うところが多いと思います。

ただのテーブルクロスだけだと、例え汚れた箇所が一部でも、次のお客様のことを考えて取り替えなければいけません。忙しいランチタイムに変えるのは手間が掛かりますし、他のお客様の迷惑にもなります。もしかしたら見落としてクレームになるかもしれません。

しかし、ランチョンマットを取り入れておけば、例え汚れてもランチョンマットを変えるだけで済みますので手間が最小限に抑えられます。

2-3.記念品や贈答用

例えばレストランの開店記念品などによいでしょう。お店で使うのと同じデザインの物や、店名やロゴが入っていれば広告としても有用です。また、ランチョンマットはしっかりした生地で作られていますから、ただのボールペンやティッシュなどのようなチープ感がありません。きっとお客様の記憶に残ることでしょう。

誕生日や祝事に贈答する物としてもよいかもしれません。オシャレなデザインのランチョンマットや相手の趣味に合わせたランチョンマットは必ず喜ばれるはずです。ぜひ、何かを送る際に検討してみてください。

ランチョンマットはお店以外でも使えるんですね。
はい。家で使ってもいいでしょう。

3.業者を選ぶ際のポイント

3-1.最低注文量がどれくらいか

オリジナルランチョンマットはもちろん、ハンカチでもシャーペンなどのように単価が低いオリジナル商品は単品ではなく一定量以上購入する必要があります。一個の単価が低い物を一個づつ作っていては採算に合わないからです。

とはいえ、業者によってロット(枚数)の設定は違います。大ロット(1000枚単位)でしか注文を受け付けてくれない業者もあれば、小ロット(100枚単位)でも受け付けてくる業者もあるのです。例えばスズキネのオリジナルランチョンマットは小ロットから対応が可能となっています。

お店の開店記念品に配るというのなら大ロットの業者を選んでもよいかもしれませんが、ただお店に取り入れるだけという場合や、小規模なチーム・会などで贈答する場合、大ロットでは多すぎることもありますよね。ですから、自分が注文したい枚数を印刷してくれる業者を選ぶことが大切なのです。

また、多くの業者では枚数が多くなるほど一枚当たりの単価が安くなります。中には、お得意様には割引サービスをしてくれるところもありますので、いろいろな業者を比較して選ぶようにしてみてくださいね。

3-2.生地の種類に注目する

生地によってランチョンマットの値段は大きく変動します。薄い生地を使えばそれだけ値段は下がりますが、ランチョンマットとしての能力が下がるのは当然でしょう。

また、生地によっては細かなイラストなどをプリントした際に上手く見えないということもありえます。業者のホームページなどで制作例などを確認しておくとよいでしょう。

オリジナルのランチョンマット作成を依頼するなら、ロット数を確認することも重要なんですね。
はい。ロット数が多いほど1枚あたりの値段は下がります。

4.依頼から納品までの流れ

4-1.打ち合せ

ランチョンマットの仕様・用途・数量・納期などについて打ち合わせを行います。まだイメージがまとまっていない場合でも、相手はプロですので相談すれば適切なアドバイスをくれるはずです。気軽に相談しましょう。

お店にに行けば生地見本やプリント見本、形状見本などの現物サンプルを見せながら説明してくれます。店との距離が遠くて来店が現実的でない場合でも、親切な業者なら現物サンプルを送ってくれる場合がありますので、安心して依頼しましょう。

4-2.見積もり

打ち合せで決定した内容の見積書を請求しましょう。基本的には2日~1週間ほどで出るようです。また、大体の価格ならば電話で聞くこともできます。

4-3.注文

見積もり内容に納得できたら、お電話やメール、FAXなどで実際に注文しましょう。

製品の製作にはランチョンマットにプリントするデザインのイラストデータが必要となります。業者によってはデータを持っていなくても、デザインイメージやラフスケッチを送れば大丈夫な場合もあるようです。

4-4.色校正

有料にはなりますが、本生産に入る前に色を校正することもできます。色の仕上りが気になる場合は利用するとよいでしょう。ただし、業者によっては受け付けないという所もありますので、依頼する前の打ち合わせ段階で色の校正をしてくれるかどうか聞いておきましょう。

4-5.納品

ついに納品です。打ち合せの際に指定された荷姿・方法で納品となります。宅配するという場合もあれば、直接取りに向かう必要があることもあるので、事前に確認しておきましょう。

依頼から納品までは複数の過程があるんですね。
はい。打ち合わせの回数が多いほどイメージ通りの製品ができあがります。

まとめ

今回はオリジナルランチョンマットについてご紹介しました。

  • オリジナルランチョンマットを製作するメリット
  • さまざまな所で活躍できるランチョンマット
  • 業者を選ぶ際のポイント
  • 依頼から納品までの流れ

オリジナルランチョンマットは記念品や贈答品としてとても優秀です。記念日などの際にはぜひ、作成を検討してみてくださいね!


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